ぬくもりからだ通信

2014年9月25日 木曜日

呼吸が浅い!〔本山 マッサージ 肩こり 腰痛 足つぼ〕

皆さんこんにちは、池山です!

今日は前回の続き、眠れない方の注意点などを書いてきましたが、
呼吸が浅い事も眠れなくなる要因の一つなんですよ!

☆呼吸が浅いとは何か?

呼吸が浅くなる原因は?

①交感神経優位の状態になっている。
普段からストレスや気の使いすぎなどで交感神経が優位になる状態
が続くと、背中など肋骨周りが緊張し、息を吸いたくても吸えない状態
になる。

②運動不足                                                                      
運動不足などで身体の柔軟性がない状態が続くと、肋骨が充分に
広がらず、息が浅くなる。

③性格
元々の性格があわただしくせっかちなタイプやあがり症の方は基本的
に呼吸が浅くなる。逆にのんびり屋さんとかは呼吸がゆっくりの方が
多いと思います。

上記などの理由により呼吸が浅くなると、身体全体が緊張して、
硬くなるため、肋骨の動きが無くなります。

つまり吸いたくても吸えない状態になり、酸素の供給が減少し、
身体の回復が遅れたり、緊張が抜けないため眠れないといった
症状が出るんですよcoldsweats02

☆肋骨を広げる体操

①肋骨周りをストレッチする事で呼吸を深くしましょう。

②きょうつけの姿勢で立ってください。そこから腕を外に捻りましょう。
 手の平が身体の外側を向くのが理想です。そうすると肩甲骨が
 内側に寄るのを感じると思います。

③その姿勢から鼻から大きく息を吸い、口から大きく吐きましょう!
 この時、肩を上げないように気をつけて呼吸すると、肋骨の充分な
 ひろがりを感じれると思います。

この体操をできれば仕事の合間にもちょくちょくやってみてください!
緊張が取れてくれば、寝やすくなるかもしれません。ただしストレス
など他要因も影響するので、あしからず‥‥。ではまたgood





投稿者 隠れ家癒し空間ぬくもり

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