ぬくもりからだ通信
2012年6月15日 金曜日
胸郭出口症候群について 〔名古屋 本山 マッサージ 肩こり 手のシビレ〕
今回は少し耳慣れないかもしれないですが
肩こりなどが酷くなって病院に行くとけっこういわれたりします。
胸郭出口症候群とは、肋骨上部、鎖骨、首周囲の筋肉の緊張や
骨と骨との間隔が狭くなるなどによって起こる症状を指します。
主な症状としては首や肩や背中のコリ、腕のシビレ、
腕のだるさなどが出る事があります。
胸郭出口症候群は、以下のように分類に分けられます。
頚肋症候群 、肋鎖症候群、斜角筋症候群、
小胸筋(過外転)症候群、第一肋骨症候群などです。
これは原因となる位置を示しているともいえます。
また原因となる器官で分ける事もあります。
一つ目が神経型で90%以上がおそらくこれに
当たると思います。 次が静脈型、最後が動脈型です。
いずれにしろ症状としては、ひどくなってくると鎖骨周辺に
ヒリヒリとした焼け付くような感じがしたり
二の腕から手の小指にかけての内側のラインの局所的な
痛みやシビレといった感覚異常が起こることが多いのですが
原因によっては感覚麻痺や力が入りにくくなったりするので
注意が必要です。
普段から首や肩や背中のコリ感が強い人は
ひょっとしたら胸郭出口症候群の可能性もありますので
一度しっかりと検査してもらっても良いかもしれません。
とくに動脈が原因である場合は、鎖骨下動脈の動脈瘤を
引き起こす場合が多いようなので
症状が酷く出ている場合には早めに検査をした方が良いでしょう。
今日は肩こりから起こる、あるいは肩こりが症状として出る
胸郭出口症候群について書いてみましたがいかがでしたか?
気になる方は参考にしてみてください。
以上スタッフ阪野でした!!
肩こりなどが酷くなって病院に行くとけっこういわれたりします。
胸郭出口症候群とは、肋骨上部、鎖骨、首周囲の筋肉の緊張や
骨と骨との間隔が狭くなるなどによって起こる症状を指します。
主な症状としては首や肩や背中のコリ、腕のシビレ、
腕のだるさなどが出る事があります。
胸郭出口症候群は、以下のように分類に分けられます。
頚肋症候群 、肋鎖症候群、斜角筋症候群、
小胸筋(過外転)症候群、第一肋骨症候群などです。
これは原因となる位置を示しているともいえます。
また原因となる器官で分ける事もあります。
一つ目が神経型で90%以上がおそらくこれに
当たると思います。 次が静脈型、最後が動脈型です。
いずれにしろ症状としては、ひどくなってくると鎖骨周辺に
ヒリヒリとした焼け付くような感じがしたり
二の腕から手の小指にかけての内側のラインの局所的な
痛みやシビレといった感覚異常が起こることが多いのですが
原因によっては感覚麻痺や力が入りにくくなったりするので
注意が必要です。
普段から首や肩や背中のコリ感が強い人は
ひょっとしたら胸郭出口症候群の可能性もありますので
一度しっかりと検査してもらっても良いかもしれません。
とくに動脈が原因である場合は、鎖骨下動脈の動脈瘤を
引き起こす場合が多いようなので
症状が酷く出ている場合には早めに検査をした方が良いでしょう。
今日は肩こりから起こる、あるいは肩こりが症状として出る
胸郭出口症候群について書いてみましたがいかがでしたか?
気になる方は参考にしてみてください。
以上スタッフ阪野でした!!
投稿者 隠れ家癒し空間ぬくもり