ぬくもりからだ通信

2012年3月22日 木曜日

ぎっくり腰について⑤ 〔千種区 本山 腰痛 骨盤調整〕 

さていよいよぎっくり腰については今回で最後です。

蛇足的な部分もありますが少し書いてみようと思います。


ぎっくり腰のような急性の腰痛になった時に気をつけるのは

何か他の病気が原因になっている時です。

これは腰の部分であるならば腰椎椎間板ヘルニアや

腰椎分離症・すべり症など、また全体的で見るのならば

神経・内臓などが原因で痛みがあるときです。


例えば足にシビレがある、どんな姿勢でも痛みが取れない

痛みが長期間続く、お腹の調子が悪い、めまい・吐き気がする

など症状が腰痛と一緒にある場合などは早急に詳しい検査を

受けるべきでしょう。


最後にぎっくり腰にならないためにはどうすればよいのかを

書いて見たいと思います。

ぎっくり腰自体は、腰や臀部の筋肉の疲労から起こる事が

多いです。

ですから普段から腰に負担がかかる動作が多い方は

腰だけに負担がかからないよう下半身を強化したり

ストレッチを行なったり、定期的にマッサージなどに通い

筋肉をほぐしておくのも良いと思います。


一度でもぎっくり腰になった方は、なりそうな体の状態が

感覚的にわかる事が多いので疲労などが溜まってきたら

早めにケアをしておくのが良いでしょう。

もちろん自覚が無くても普段からのケアをしておけば

ぎっくり腰になる確率はかなり減ります。



以上5回にわたりぎっくり腰について書いてみましたが

いかがでしたでしょうか?

最初にも書きましたがぎっくり腰自体はまだまだ

不明の部分があるので、できるのならば

まずは専門医に見てもらったほうが良いと思います。


ぎっくり腰は痛みが強烈なため怖い症状と思われがちですが

対処法・予防法が分かっていれば多少は不安も少なく

なるのではないでしょうか。

今回書きましたことは通常の腰痛でも有効なこと多いので

いろいろと試してみてください。


以上スタッフ阪野でした!!




投稿者 隠れ家癒し空間ぬくもり

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