スタッフブログ

2012年3月26日 月曜日

腰痛について その2〔名古屋 本山 マッサージ 足つぼ〕

昨日は新装なった中京競馬場での高松宮記念(GⅠ)ではカレンチャン号から買い、最後の直線(413mあるそうです)では叫んでました、スタッフの和平です。

そのカレンチャン号が優勝したのですが、何とも可愛い馬名ですね。


本題に入ります。

前回は腰痛の様々な種類について述べました。

今回はどのような方がどのようにして腰痛になるのか、について述べていきます。


まず、ライン製造など、その場に立ったままで長時間作業する人は、筋肉が疲労してしまい、椎間板にも負担がかかるので、腰痛が起こりやすくなります。


また、座っている方が楽に見えますが、座りっぱなしの体勢は立ちっぱなしよりも椎間板にかかる負担が大きくなり、腰痛を起こしやすい体勢と言えます。

例えば、タクシードライバーなどに腰痛持ちが多いことからもお分かりのように、長時間座ったままの姿勢は腰痛になりやすいと言えます。パソコン作業などで、同じ姿勢で長時間デスクに向うことも腰痛になりやすいと言えます。

確かに大きな筋力は必要としませんが、座っていても筋肉を使っています。動かないまま継続的に筋肉を使っていると、知らず知らずに筋肉疲労が蓄積され、最終段階で初めて『腰痛』として症状が表れます。もちろん座りっぱなしの仕事だけではなく、同じ姿勢で立ちっぱなしの仕事でも、こうした蓄積型の腰痛になりやすいと思われます。


家庭で家事をこなす主婦の人も、蓄積型の腰痛になりやすいと言えます。料理や掃除で前傾姿勢を継続してとることが多く、デスクワークと同じ原理の負荷が腰周辺にかかってしまいます。


段差のある場所を重い荷物を持って上り下りしたり、重い荷物を持上げる時に、腰だけ曲げて膝を曲げずに持上げようとする方も腰痛持ちになる可能性が高くなります。

重い荷物を持上げる時には、しっかりと膝を曲げてしゃがんでから持上げないと腰の負担が高くなりますね。

また、重い荷物の受け渡しでも、きちんと正面を向いて行なうことで、腰にかかる負担が減少できると思われます。


腰痛についてのお話は次回に続きます。




投稿者 隠れ家癒し空間ぬくもり