スタッフブログ
2012年2月21日 火曜日
入浴といえば その4〔名古屋 本山 マッサージ 肩こり〕
前回のブログで「はんしんよく」と打って変換したら、まず「阪神欲」とでてきて驚きました、スタッフの和平です。
それにしても「阪神欲」ってどんな欲なのでしょうか?(笑)
前回に続き今回も入浴法の続編です。
冒頭で述べた「はんしんよく」はもちろん「半身浴」です。
半身浴とは、その名前の通り、半身つまり体のちょうど半分だけお湯に浸かるという入浴方法です。
お湯の温度も少し温めにして、時間をかけてゆっくりと入ります。半身浴にはストレス解消や疲労回復に大変効果があるとされています。
半身浴の手順は
1.浴槽に38~40℃の体温よりちょっと熱い程度のぬるめのお湯を張ります。
一般家庭のお風呂なら、大体20~30cm程度の水深までお湯を張って、湯船に浸かってから調整するといいでしょう。
湯船にお湯を張る時は少し温度を高めにして、蓋をせずに少しちょうどよい温度になるように冷まして調節すると、浴室全体を温められることもできますね。
2.まず足や手などの心臓から遠い部分からかけ湯をして、体を湯温に慣らします。
いきなり浴槽に体をつけることはせずに、体を洗いながら少しずつ湯温に慣れてから湯船に入ります。
湯量が足りなければ、湯船に浸かった時にお湯の高さがへそからみぞおちになるようにお湯を足していきます。
体が温まるまでに湯温が冷めてしまうことも考えて、少しずつさし湯をして足していくのでも構いません。
3.湯船に入ったら、腕を出して20~30分かけてゆっくりと入浴します。
途中湯温が冷めてきますので、お湯を足しながらゆっくりと入浴します。時間は大体20~30分程度で十分です。
入浴を始めて20分を超えた辺りから血行が良くなってきて、びっくりする程汗をかいてきますので、体が冷えないようにタオルなどで汗をぬぐいながら入浴しましょう。
4.十分時間が経って、発汗したら、ひざから下にかけ湯をして入浴を終了します。
半身浴で体が温まっても、そのままお風呂から上がると湯冷めをしてしまう恐れがあるので、ひざから下に水~ぬるま湯をかけて、拡張した血管を収縮させて湯冷めを防止します。
ここで注意点として、
1.入浴前
体が温まるまで少し時間がかかるので、気温の低い時は浴室を温めておく。
汗をかくので、お風呂に入る前にコップ1杯程度の水を飲んでおく。
脱衣所が寒いと入浴後温度差で体調を崩しやすいので、脱衣所を温めておく。
発汗した時のためにミネラルウォーターやスポーツドリンクを用意しておく。
2.入浴中
いきなり湯船に入るのではなく、かかり湯をして、少しずつ湯温に慣れる。
半身浴中は上半身が冷えないように、乾いたタオルなどを肩にかける。
濡れると体温を奪うので、上半身はなるべく濡らさないようにする。
寒い時は、かけ湯をしたり、シャワーを軽くかけたりして、体を温める。
半身浴は負担をかけないのが大切なので、心臓より上は湯船に浸けない。
汗をかいてきたら、脱水症状を起こさないように水分補給をする。
半身浴を終了する時は、急に立ち上がったりせずにゆっくりと湯船から出る。
湯船から上がったら、ひざの下に冷たくない程度のぬるめのお湯をかける。
3.入浴後
半身浴で汗をかいて水分が失われているので、水分を補給する。
入浴といえば、次回に続きます。
〔名古屋のマッサージ 足つぼ 隠れ家癒し空間ぬくもり〕
頭痛・肩こり・腰痛・骨盤矯正 お気軽にご相談ください
名古屋市千種区本山の隠れ家癒し空間 ぬくもりへどうぞ
ホームページも是非ご覧ください。
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それにしても「阪神欲」ってどんな欲なのでしょうか?(笑)
前回に続き今回も入浴法の続編です。
冒頭で述べた「はんしんよく」はもちろん「半身浴」です。
半身浴とは、その名前の通り、半身つまり体のちょうど半分だけお湯に浸かるという入浴方法です。
お湯の温度も少し温めにして、時間をかけてゆっくりと入ります。半身浴にはストレス解消や疲労回復に大変効果があるとされています。
半身浴の手順は
1.浴槽に38~40℃の体温よりちょっと熱い程度のぬるめのお湯を張ります。
一般家庭のお風呂なら、大体20~30cm程度の水深までお湯を張って、湯船に浸かってから調整するといいでしょう。
湯船にお湯を張る時は少し温度を高めにして、蓋をせずに少しちょうどよい温度になるように冷まして調節すると、浴室全体を温められることもできますね。
2.まず足や手などの心臓から遠い部分からかけ湯をして、体を湯温に慣らします。
いきなり浴槽に体をつけることはせずに、体を洗いながら少しずつ湯温に慣れてから湯船に入ります。
湯量が足りなければ、湯船に浸かった時にお湯の高さがへそからみぞおちになるようにお湯を足していきます。
体が温まるまでに湯温が冷めてしまうことも考えて、少しずつさし湯をして足していくのでも構いません。
3.湯船に入ったら、腕を出して20~30分かけてゆっくりと入浴します。
途中湯温が冷めてきますので、お湯を足しながらゆっくりと入浴します。時間は大体20~30分程度で十分です。
入浴を始めて20分を超えた辺りから血行が良くなってきて、びっくりする程汗をかいてきますので、体が冷えないようにタオルなどで汗をぬぐいながら入浴しましょう。
4.十分時間が経って、発汗したら、ひざから下にかけ湯をして入浴を終了します。
半身浴で体が温まっても、そのままお風呂から上がると湯冷めをしてしまう恐れがあるので、ひざから下に水~ぬるま湯をかけて、拡張した血管を収縮させて湯冷めを防止します。
ここで注意点として、
1.入浴前
体が温まるまで少し時間がかかるので、気温の低い時は浴室を温めておく。
汗をかくので、お風呂に入る前にコップ1杯程度の水を飲んでおく。
脱衣所が寒いと入浴後温度差で体調を崩しやすいので、脱衣所を温めておく。
発汗した時のためにミネラルウォーターやスポーツドリンクを用意しておく。
2.入浴中
いきなり湯船に入るのではなく、かかり湯をして、少しずつ湯温に慣れる。
半身浴中は上半身が冷えないように、乾いたタオルなどを肩にかける。
濡れると体温を奪うので、上半身はなるべく濡らさないようにする。
寒い時は、かけ湯をしたり、シャワーを軽くかけたりして、体を温める。
半身浴は負担をかけないのが大切なので、心臓より上は湯船に浸けない。
汗をかいてきたら、脱水症状を起こさないように水分補給をする。
半身浴を終了する時は、急に立ち上がったりせずにゆっくりと湯船から出る。
湯船から上がったら、ひざの下に冷たくない程度のぬるめのお湯をかける。
3.入浴後
半身浴で汗をかいて水分が失われているので、水分を補給する。
入浴といえば、次回に続きます。
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投稿者 隠れ家癒し空間ぬくもり