ぬくもりからだ通信
2012年2月18日 土曜日
入浴といえば?その2〔名古屋 本山 マッサージ 肩こり〕
先日(2月14日)はAKB48のニューシングル「GIVE ME FIVE」、A版、B版の2種類をフライングゲットしてきました、スタッフの和平です。
本題に入ります。
前回は入浴の効果について述べました。
今回は入浴に関する注意です。
お風呂での事故は案外起こってます。
すべって転んだとか、熱いお湯でやけどをしたといった事故のほか、浴槽で溺れて危篤状態になったなど、といった事故が浴室で起こります。
特に冬場は脱衣場、浴室、浴槽の温度差が大きくなり、より事故が多くなります。
以上のことから注意する点として
1.温度差をなくす
2.飲酒後の入浴は避ける
3.食後30分~1時間はあいだをあける
4.運動直後の入浴は避ける
5.入浴前後の水分補給
といったところでしょうか。
まず1の温度差をなくす、について
入浴する時、暖房のきいた部屋から、寒い脱衣室で服を脱ぎ、浴槽に入って体をあたたるのですが、この一連の行動は、血管の収縮、拡張、そして血圧の上昇、下降と、体にかなり負担がかかります。
この負担は高齢者や高血圧の人にとっては、脳内出血や心筋梗塞などを引き起こす要因となります。温度差が大きくなれば、体にかかる負担も大きくなります。
対策としては
シャワーでお湯をためるとか、浴槽のふたを取っておく、とかして浴室の温度を上げること。
また、浴室に入ったらいきなり湯船に入るのではなく、かかり湯をする、いうことでしょうか。
湯船につかる前のかかり湯は、体の汚れを落としてから入浴するというマナーでもありますが、かかり湯をせずにいきなり湯船につかってしまうと、心臓にかかる負担も大きくなりますので、まず手や足などの心臓に遠いところからかけ湯をして十分に身体をお湯に慣れさせるといいでしょうか。
お風呂の温度もあまり熱めにしない方が体の負担も小さくなるでしょうね。
2.飲酒後の入浴は避ける、について
アルコールには、血管を拡張させ血液循環をよくする働きがあります。また、血圧降下・利尿作用もあります。その為、アルコールを飲んだ後入浴すると血圧が下がりすぎたり脱水症状を起こしやすくなったり心拍数が上がり不整脈・心臓発作を起こす可能性が高くなります。
3.食後30分~1時間はあいだをあける、について
食べたものを消化するに血液は胃や腸など消化器官に周辺に集まります。食後すぐに入浴すると、血行が良くなるため決まった場所に血液は集まらず、全身にばらけてしまいますから、消化吸収が悪くなり、結果、消化不良を起こしやすくなります。
関連して食前の場合だと、極端な空腹時に入浴するのは内臓から血液を奪うので避けた方がいいでしょうね。
4.運動直後の入浴は避ける、について
スポーツで筋肉が働いているときは酸素供給する為、筋肉に血液が集まってきます。
また、スポーツの後は疲れの原因となる乳酸などの老廃物を除去するために筋肉の血液に流れが増加します。
入浴は全身に血液が回るので、十分な血液が筋肉に回らず十分に疲れをとることが難しくなってくるのです。
また、入浴自体が結構な体力を使うので、スポーツ後に汗を流したいから、と入浴するのは余計な体力まで消耗してしまいます。身体にかかる負担は大きくなるので十分な体力回復をしてから入浴した方がいいかと思われます。
5.入浴前後の水分補給、について
入浴は発汗作用によってたくさんの汗をかきます。
特にミネラルは不足します。
その結果、血液濃度は高くなりドロドロになるので血液循環が悪くなるばかりではなく、お肌に対しても悪影響です。
入浴前後のコップ一杯の水分補給は体内の水分不足を解消するために必要なことですよね。
寒い日が続きますが、注意点をまもりつつ、気持ちいい入浴を楽しめるといいですよね。
続きはその3で
〔名古屋のマッサージ 足つぼ 隠れ家癒し空間ぬくもり〕
頭痛・肩こり・腰痛・骨盤矯正 お気軽にご相談ください
名古屋市千種区本山の隠れ家癒し空間 ぬくもりへどうぞ
ホームページも是非ご覧ください。
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前回は入浴の効果について述べました。
今回は入浴に関する注意です。
お風呂での事故は案外起こってます。
すべって転んだとか、熱いお湯でやけどをしたといった事故のほか、浴槽で溺れて危篤状態になったなど、といった事故が浴室で起こります。
特に冬場は脱衣場、浴室、浴槽の温度差が大きくなり、より事故が多くなります。
以上のことから注意する点として
1.温度差をなくす
2.飲酒後の入浴は避ける
3.食後30分~1時間はあいだをあける
4.運動直後の入浴は避ける
5.入浴前後の水分補給
といったところでしょうか。
まず1の温度差をなくす、について
入浴する時、暖房のきいた部屋から、寒い脱衣室で服を脱ぎ、浴槽に入って体をあたたるのですが、この一連の行動は、血管の収縮、拡張、そして血圧の上昇、下降と、体にかなり負担がかかります。
この負担は高齢者や高血圧の人にとっては、脳内出血や心筋梗塞などを引き起こす要因となります。温度差が大きくなれば、体にかかる負担も大きくなります。
対策としては
シャワーでお湯をためるとか、浴槽のふたを取っておく、とかして浴室の温度を上げること。
また、浴室に入ったらいきなり湯船に入るのではなく、かかり湯をする、いうことでしょうか。
湯船につかる前のかかり湯は、体の汚れを落としてから入浴するというマナーでもありますが、かかり湯をせずにいきなり湯船につかってしまうと、心臓にかかる負担も大きくなりますので、まず手や足などの心臓に遠いところからかけ湯をして十分に身体をお湯に慣れさせるといいでしょうか。
お風呂の温度もあまり熱めにしない方が体の負担も小さくなるでしょうね。
2.飲酒後の入浴は避ける、について
アルコールには、血管を拡張させ血液循環をよくする働きがあります。また、血圧降下・利尿作用もあります。その為、アルコールを飲んだ後入浴すると血圧が下がりすぎたり脱水症状を起こしやすくなったり心拍数が上がり不整脈・心臓発作を起こす可能性が高くなります。
3.食後30分~1時間はあいだをあける、について
食べたものを消化するに血液は胃や腸など消化器官に周辺に集まります。食後すぐに入浴すると、血行が良くなるため決まった場所に血液は集まらず、全身にばらけてしまいますから、消化吸収が悪くなり、結果、消化不良を起こしやすくなります。
関連して食前の場合だと、極端な空腹時に入浴するのは内臓から血液を奪うので避けた方がいいでしょうね。
4.運動直後の入浴は避ける、について
スポーツで筋肉が働いているときは酸素供給する為、筋肉に血液が集まってきます。
また、スポーツの後は疲れの原因となる乳酸などの老廃物を除去するために筋肉の血液に流れが増加します。
入浴は全身に血液が回るので、十分な血液が筋肉に回らず十分に疲れをとることが難しくなってくるのです。
また、入浴自体が結構な体力を使うので、スポーツ後に汗を流したいから、と入浴するのは余計な体力まで消耗してしまいます。身体にかかる負担は大きくなるので十分な体力回復をしてから入浴した方がいいかと思われます。
5.入浴前後の水分補給、について
入浴は発汗作用によってたくさんの汗をかきます。
特にミネラルは不足します。
その結果、血液濃度は高くなりドロドロになるので血液循環が悪くなるばかりではなく、お肌に対しても悪影響です。
入浴前後のコップ一杯の水分補給は体内の水分不足を解消するために必要なことですよね。
寒い日が続きますが、注意点をまもりつつ、気持ちいい入浴を楽しめるといいですよね。
続きはその3で
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投稿者 隠れ家癒し空間ぬくもり