2011年11月 3日 木曜日
冷やすの?温めるの? 〔千種区本山 マッサージ 腰痛 骨盤 歪み〕
さて最近お客様に「体がつらいときは冷やした方がよいのか
それとも温めた方が良いのか」と質問されることがありました。
確かに普通はどちらを選択して良いか分かりづらいかもしれません。
そこで簡単に説明しますと基本的に急性の症状の場合や
熱感があるときには冷やし、そうでないときには温めるのが
良いかと思います。
熱感があるときはたいてい炎症を起こしておりその場合
温めてしまうと痛みなどがより増加する可能性があります。
体が冷えて凝り固まっているような場合は
ホットタオルなりホットパックなどを用いて温めると良いでしょう。
冷やす場合は注意が必要で本当は「冷やす」というよりも
「冷却する」といった方が正しいです。
冷却する時には氷嚢かアイスパックを用意し少し押し付けるように
患部全体にしっかり当てます。
そしてここからが重要なのですが冷却部以外の部分を冷やさないように
タオルなどで覆います。周りの体温が下がってしまうと冷却の効果が
減ってしまう可能性があるので注意しましょう。
時間はだいたい10分~15分くらいですが部位によっては
調整しても良いでしょう。
筋肉が少ない部位や薄い部分は若干短めにしても良いですし
反対に腰や太ももなどは少々長くしても良いでしょう。
再び冷却するのは、冷却によって麻痺した感覚が戻ってから
行ないます。
急性の炎症の場合は最低でも48時間は炎症反応が続くようなので
こまめに行なうと良いでしょう。
冷却についての注意は以上ですがそれ以外ではたまに
皮膚が冷却過敏症の方もいますので
痒みがでたりや冷却した部分だけが蕁麻疹のように
膨れてしまうような状態になるのであればすぐに中止してください。
温めるのに比べると冷却は少々面倒に思えるかもしれませんが
急性の症状などのときにはその後の回復に大きく影響しますので
うまく利用してみるのも良いでしょう。
ちなみに湿布は急性の症状のときにはあまり役に立ちませんのでお気をつけて!!
以上スタッフ阪野でした!!
それとも温めた方が良いのか」と質問されることがありました。
確かに普通はどちらを選択して良いか分かりづらいかもしれません。
そこで簡単に説明しますと基本的に急性の症状の場合や
熱感があるときには冷やし、そうでないときには温めるのが
良いかと思います。
熱感があるときはたいてい炎症を起こしておりその場合
温めてしまうと痛みなどがより増加する可能性があります。
体が冷えて凝り固まっているような場合は
ホットタオルなりホットパックなどを用いて温めると良いでしょう。
冷やす場合は注意が必要で本当は「冷やす」というよりも
「冷却する」といった方が正しいです。
冷却する時には氷嚢かアイスパックを用意し少し押し付けるように
患部全体にしっかり当てます。
そしてここからが重要なのですが冷却部以外の部分を冷やさないように
タオルなどで覆います。周りの体温が下がってしまうと冷却の効果が
減ってしまう可能性があるので注意しましょう。
時間はだいたい10分~15分くらいですが部位によっては
調整しても良いでしょう。
筋肉が少ない部位や薄い部分は若干短めにしても良いですし
反対に腰や太ももなどは少々長くしても良いでしょう。
再び冷却するのは、冷却によって麻痺した感覚が戻ってから
行ないます。
急性の炎症の場合は最低でも48時間は炎症反応が続くようなので
こまめに行なうと良いでしょう。
冷却についての注意は以上ですがそれ以外ではたまに
皮膚が冷却過敏症の方もいますので
痒みがでたりや冷却した部分だけが蕁麻疹のように
膨れてしまうような状態になるのであればすぐに中止してください。
温めるのに比べると冷却は少々面倒に思えるかもしれませんが
急性の症状などのときにはその後の回復に大きく影響しますので
うまく利用してみるのも良いでしょう。
ちなみに湿布は急性の症状のときにはあまり役に立ちませんのでお気をつけて!!
以上スタッフ阪野でした!!
投稿者 隠れ家癒し空間ぬくもり