2011年7月12日 火曜日
ストレッチについての注意点② 〔本山 肩こり 頭痛 眼精疲労〕
さてストレッチを行なう目的は筋肉を伸ばし
柔軟性を上げるために行なうのですが
その際重要なのはあくまで筋肉の
「肉」の部分を伸ばすことなのです。
筋肉は大雑把に分けてふくらみのある
「筋腹」という伸び縮みする肉の部分と
その両側についているスジのように硬い
「腱」からなっています。
つまり縮んでいくのは肉の部分なので
そこを伸ばす意識で行なうと良いのです。
しかしある程度ストレッチに慣れてくると
関節の可動域も広がりやすくなるので
筋肉だけでなく関節付近に付着している
靭帯も伸びやすくなります。
靭帯は関節の動きを支えるためのものなので
あまり伸び縮みはしないのですが
何度も繰り返し伸ばしているとだんだん
弾力を失い関節を支える能力が低下してしまいます。
そこまでの状態になってしまうと不安定な関節を
支えようとする反射が筋肉に起こるので
筋肉はかえって硬く縮みやすくなり
いくらストレッチを行なってもなかなか
筋肉が伸びなくなってしまうのです。
ストレッチをずっと行なっているのに
なかなか体が柔らかくならないといった方や
体は柔らかいのによく筋肉が痙攣したり
肉離れなどの怪我をよくする方は
そんな状態に陥っている可能性もあります。
では具体的にどのようにストレッチを行なって
いけばよいのか?
それは次回に続きます。
以上スタッフ阪野でした!!
柔軟性を上げるために行なうのですが
その際重要なのはあくまで筋肉の
「肉」の部分を伸ばすことなのです。
筋肉は大雑把に分けてふくらみのある
「筋腹」という伸び縮みする肉の部分と
その両側についているスジのように硬い
「腱」からなっています。
つまり縮んでいくのは肉の部分なので
そこを伸ばす意識で行なうと良いのです。
しかしある程度ストレッチに慣れてくると
関節の可動域も広がりやすくなるので
筋肉だけでなく関節付近に付着している
靭帯も伸びやすくなります。
靭帯は関節の動きを支えるためのものなので
あまり伸び縮みはしないのですが
何度も繰り返し伸ばしているとだんだん
弾力を失い関節を支える能力が低下してしまいます。
そこまでの状態になってしまうと不安定な関節を
支えようとする反射が筋肉に起こるので
筋肉はかえって硬く縮みやすくなり
いくらストレッチを行なってもなかなか
筋肉が伸びなくなってしまうのです。
ストレッチをずっと行なっているのに
なかなか体が柔らかくならないといった方や
体は柔らかいのによく筋肉が痙攣したり
肉離れなどの怪我をよくする方は
そんな状態に陥っている可能性もあります。
では具体的にどのようにストレッチを行なって
いけばよいのか?
それは次回に続きます。
以上スタッフ阪野でした!!
投稿者 隠れ家癒し空間ぬくもり